ホームページを持つということは、一般にプロバイダという自宅パソコンとインターネットをつなぐ接続業者と契約していなければなりません。
それでは、あなたの契約しているプロバイダの、Webを公開できる容量の確認作業をします。
建築マップは各参加者の契約しているプロバイダから公開しています。あなたが建築マップに参加する時は、情報を誰かに渡すのではなく、あなたの契約しているプロバイダで公開するのです。
あなたの作ったページと、建築マップをあたかも同じサイト内にいるかのように繋げてしまう所は、リンク集とは少し違っています。
ホームページを持つ事は、セキュリティー的に心配だ
と思われるかたもおられる事でしょう。ホームページを持った会社が誰かにDATAを盗まれた
という話を聞きますが、インターネットは高速道路に掲げた看板を見に来るという形式が一般的です。つまり、ホームページを持つことで、知らない誰かがあなたのパソコンまで見に来る訳ではないのです。もちろん例外(自分でサーバーをたてる等)もあります。しかしながらFORES MUNDI では、そのような作業はしていません。
これから、あなたが自宅で作ったHTML文書を、高速道路に面した看板を掲げるごとく、置く作業をはじめます。
ここでプロバイダで確認して欲しいのは、あなたの作ったWebページや画像ファイルをどれだけインターネットに公開できるのか?という事です。つまりWWWページ容量を知りたいのです。
さて、あなたが契約しているプロバイダで、どれだけデータを置く事が出来るかを調べてください。通常、パスワードが届いた書類やそのプロバイダのサイトを見に行けば明記してあります。そこには・・
WWW容量__MB
と書いてあると思います。書いていない場合はプロバイダのWebページ(ホームページ)を参照するか、直接問い合わせてください。
FORES MUNDI で作るHTML文書と画像ファイルを合わせても0.5MB=500KB程度でしょう。10MBと書いてあれば建築マップ用のページも作れますし、プライベートなサイトも作る事が出来るでしょう。
大学などの教育機関や企業の中でインターネット上のページ閲覧は出来ても、自分専用のページを持つことが出来ない場合もあります。そのような時は無料ホームページサイトを利用します。
注意!
大学のサーバー上にご自分のページを持っている場合でも、プロバイダか無料ホームページを使ってください。大学のサーバーではあなたが卒業するとデータが消えてしまい、全てリンク切れになっていまいます。
無料ホームページは、あなたの作ったページに広告バナーが入ります。そのバナークリック収益で無料ホームページが成り立っていますが、 ポップアップウィンドウや、何よりも先頭に広告が入る無料ホームページサイトに関しては、建築マップの1ページとして載せることを断る場合があります。また、無料ホームページは、外部リンク(多サーバーからDataを呼び出す行為)を禁止しているところもあります。建築マップのサムネイル画像は、すべてページ作成者のサーバーから直接呼び出す設定をしており、直リンを禁止するサーバーではこれらが上手く機能しません。