参加のご案内
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Webチュートリアル
Webチュートリアルは、初めてホームページを作成するかたのために案内したものですから、全てのページを読む必要はありません。Web作成経験のあるかたは、「参加に向けて」に進んで頂いて結構です。ただし、建築マップ内で必ず守って欲しい約束がありますので、ガイドラインだけは目を通しておいてください。
step2-1.Webページの概論
Webを公開するまでの流れ
Webページ(ホームページ)を持つということは、いったい何をどうすればいいのでしょうか?まずは、インターネットの説明からしましょう。
アイコンの説明
- あなたが所有するパソコンと考えてください。ノートでもデスクトップでもインターネットに接続できるパソコンを意味しています。
- モデムやTAなど。プロバイダと契約しているかたは、公衆回線などを経由してインターネットに接続しています。
- サーバー。インターネットの玄関口に置いてあるパソコン。接続業者はプロバイダと称し
ne.jp
やor.jp
というドメイン名がついています。学術関係はac.jp
など。企業はco.jp
など。さらに.com
.net
.org
といったものが存在します。
このサーバーにHTMLファイルやメールのデータを置き、各ユーザーがそれを見に行きます。
あなたがWebページを持つということは、サーバーにWebページを置く作業からはじまります。Webページの種類の1つにHTML文書があるのです。
HTML文書を作るにはテキストエディタが必要です。
HTML文書の編集段階では、ブラウザ上で見ているページとは違います。文字や画像の前後に、それらが何を意味するのか?という要素でマークアップされています。ここで、初めてHTML文書を作成する人にとっては「難しそうだ」という印象を抱かせます(たしかに簡単ではありませんが)。
そこでワープロ編集のようにインターネット上で表示される見栄えに近いものを再現しながら、HTML文書を編集できるオーサリングツール=Web作成ソフトが普及するようになりました。
HTML文書はワープロ文書とはまた別物ですから、Web作成ソフトがいつも正しいHTML文書を作ることが出来るとは限りません。しかし初めてページを作る導入編としてとっつきやすいために、参加のご案内コンテンツではWeb作成ソフトの導入を奨めています。
いささか無責任な発言ではありますが、Web作成ソフトではいつも正しいHTML文書が出来ないことにいつか気が付くことでしょう。それに本人が気づくまではWeb作成ソフトでのページ作成をお奨めします。ソフトのオリジナル機能や文章の装飾に依存せず、オススメの建物を写真画像と文章で伝えることだけに集中してください。
このページで使った用語
- プロバイダ
- 正式にはISP (Internet Service Provider)と言いますが、プロバイダ、またはプロバイダーと略して呼ばれることが多いです。 パソコンとインターネットをつなぐ接続業者のこと。
- クリック
- モニタ上に出てくるカーソル(矢印)で文字や画像を突っつく事。マックはマウスのボタンが1つです。マウスのボタンが2つあるのはWindows系のパソコンです。マックのマウスでクリックする事とWindows系のマウスで左クリックすることは同じです。右側のボタンは、頻繁に使うコピーや削除という機能を加えただけですので、通常は使いません。
- FTP(エフ・ティー・ピー)
- File Transfer Protocol の略。FTPはコンピュータ間で相互にファイルを転送する仕組み(より正確には転送のルール)です。ホームページを持つということは、このFTPソフトを使って、プロバイダーにホームページとなるファイルを「置く」ことから始まります。
- Word(ワード)
- マイクロソフトが販売しているワープロソフトの名称。このワープロソフトWordや表計算ソフトExcel(エクセル)、 プレゼンテーションソフトPowerPoint(パワーポイント)、データベースソフトAccess(アクセス)他をひとまとめにしたものをOfficeという名前で販売しています。
- テキストエディタ
- 文字を書くソフト。htmlを書く際には、ワープロソフトで作成すると文字の大きさなど余分な情報が入り込んでしまうため、純粋に文字だけ編集できるテキストエディタを使用します。
代表的なソフトとしては以下のようなものがあります。無料ソフトも多いので手軽に利用できます。[窓の杜]
- メモ帳(Windowsに標準搭載)
- 秀丸
- TeraPad
- オーサリングツール(Web作成ソフト)
- htmlは原則としてテキストエディタで作成します(これを俗に「手打ち」という)が、これは一種のプログラミングに近い行為であり、他のコンピュータ言語より圧倒的に簡単とはいっても、それなりの専門知識が必要です。これに対しWeb作成ソフトは完全に正確なhtmlを作ることはできないものの、ワープロ感覚でWebページを作れる気軽さがあり、広く普及しています。
代表的なソフトとしては以下のようなものがあります。無料ソフトもあります。
- Macromedia Dreamweaver (c)
- Adobe GoLive (c)
- IBM ホームページビルダー (c)
「参加のご案内」のサブコンテンツ
- はじめに
- Webチュートリアル
- WEBページの概論
- WEBサーバ領域の確認
- FrontPage Expressの使い方
- HTMLの読み方
- FTPソフトの準備と表示確認
- 参加に向けて
- 参加にあたってのお願い
- テンプレートのダウンロード
- 【重要】ページ作成のガイドライン
- 参加申し込みフォーム
- より使いやすいページ作りのために
- ユーザーを選ばないページ作り
- GENERATORの設置方法
- 「むぎなび」の設置方法
最終更新日:2005年01月09日
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