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Heian Shrine 平安神宮 |
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平安神宮 設計:木子清敬+伊東忠太 Camera: 作成日: 最終更新日: 作成者: |
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「風水から見た平安京」というテーマで、3箇所を紹介しています。 続けてご覧になると一層お楽しみいただけます。 「龍穴:りゅうけつ」の復元 うぐいすなくよ(794年)平安京。 あれから1200年後の1994年、京都は建都1200年の記念行事として京都コンサートホールやJR京都駅ビル、地下鉄東西線を計画しました。 当時の京都は大政奉還により天皇が今の東京に移り住み、それに伴う公家衆をはじめ天皇家ゆかりの人々も京都を去り、人口は2/3に減少しました。千年以上も栄えてきた京都。がしかし日本の中心を自負していた京都人は、心の支えを見失ってしまったのです。 「日本の心は京都にあり」とアピールできるものを残しておこうとの京都人の願いを込めて建てられたのが、この平安神宮なのです。 大鳥居の高さは24.4mで、昭和4年(1929年)に建てられたもの。巨大な朱塗りの鳥居は当時、周囲の景観を損なうとの反対もあったらしいですが、今では京都の立派なシンボルです。ちょっと目立ったものを造ろうとすると何でも反対するのですね。京都国立近代美術館からよく見えます。
神宮内の建物は平安京の大内裏朝堂院を2/3に縮小して模したもの。大極殿は政治を行った場所です。緑色の瓦は、国家の重要な施設でしか使うことを許されなかったといわれています。 平安神宮とは平安京の「大内裏:だいだいり」を一部復元した建物なのです。
桓武天皇は、この都「平安京」を永遠にしようと願った2つのポイントがあります。風水で見ると、とてもよく分かります。
北・・・玄武:げんぶ 「風水から見た平安京」というテーマで、3箇所を紹介しています。 関連ページ: |
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