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1999/11/04 Last renewal 2001/08/01
 人形寺として知られる寺院で、百々(とど)御所とも呼ばれる。景愛寺の子院、福尼寺として創建され、後水尾天皇の皇女久厳禅尼が入寺して以来皇女が住持するようになった。応仁の乱ののち廃れた景愛寺の法燈を継ぎ,その住持を兼ねた。この時、宝鏡寺と改める。以釆、皇女が継いで明治に至り、戦前までは宮内省から年金を受けていたという。現在の本堂は天保年問(1830〜44)仁孝天皇の造営。この人形寺の名は、光格天皇遺愛の人形を所蔵していることかきているもので、春秋2回に人形展が催され公開される。境内人形塚では、毎年10月14日人形供養も行なわれている。人形展に行こうとは思っているのですが、都合が合わなくていまだに行っていません。


宝鏡寺(人形寺)Houkyo-ji
構造 木造
 
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所在地 京都市上京区百々町

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