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最終更新日:2005年04月14日 DATA 設計者:谷口吉生
交通の案内 JR上野駅公園口、JR鶯谷駅から徒歩10分 博物館の案内 9:30〜17:00(入館は16:30まで) 月曜日(月曜日が祝日または振替休日にあたる場合は翌日) 大人420円(210円) パンフレットより一部抜粋
作成者:H.Tanaka |
この法隆寺宝物殿(ほうりゅうじほうもつでん)の機能としての説明はパンフレットが一番わかりやすいのでそれを転載させていただきます。 明治11年(1878)に奈良の法隆寺から皇室に献納され、戦後、国に移管された7〜8世紀の宝物を中心とした300件あまりを収蔵・展示。 気が付かなかったのですが、この宝物殿ができる前は天気のよい木曜日のみの会館だったのです。なるほど、館内が非常に暗く展示というよりも保存という色の強いものだった印象でした。とはいうものの神秘的な空間でありました。 |
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まず、この法隆寺宝物殿は東京国立博物館の中にあり、東京国立博物館に入ると(入館料を払うと)他に本館(渡辺仁)、東洋館(谷口吉郎)、平成館、表慶館(片山東熊)、資料館のすべてを見ることが出来ます。他にもこの上野公園には東京都美術館(前川國男)、国立西洋美術館(ル・コルビュジエ)、東京芸術大学大学美術館(六角鬼丈)などあり、美術館以外にもすばらしい建築があります。 さて、左上の写真が正面で、右上の写真がエントランス付近です。基本的には四角い箱にこのエントランスの庇であるコの字型のものが付随しているという単純な構成。下の写真が当にエントランスホール内部ということになります。四角い箱に軽くエントランスを付けくわえ覆っているという感じ。 |
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それほど建築的見せ場の数は少ないものの要所要所に谷口テイストが感じられます。 |
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展示である四角い箱にエントランスが付随していると言いましたが、平面的にはL字型の覆いがついておりまして、その部分が上の写真で資料室、レストランなどのサービス機能が付いております。 |