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東京都庁舎 |
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最終更新日:2000年04月07日 設計者:丹下健三 |
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東京の顔でもあります、そして丹下さんの代表作でもあります。この東京都庁舎、他にも呼び名がありまして、新都庁舎とも言われたりします。 この都庁舎、設計が丹下健三でデザインモチーフがゴシックの教会だそうな。この途中から角のように生えている二本の塔とそのベースとなる部分、まあちょうど中央にバラ窓が入ればそれっぽくなるんでしょうが、そこにファサードのリズム感を入れた窓が日本の格子窓らしいんですね。「これのどこが格子窓?」とよく言われたりするのですが、丹下さんが決定した部分というのが左の写真でもあります塔が45度単位でねじれていくというデザイン。 シンボリックな仕上がりと言う点では満点。 丹下さんの得意とするのがこのシンボリックな・・・というところなのです。←このことをちょこっと頭の片隅に入れておくといいかも知れません。 |
文責・写真:H.Tanaka