|
|
法務省旧本館 |
| ホーム | インデックス | 掲示板 | リンク | このサイトについて | 参加のご案内 |
最終更新日:2000年00月00日 設計者:エンデ&ベックマン |
霞ヶ関界隈というものは驚くほど凄い建築物がたくさんある物です。 |
|
さてこの建築は、というか法務省というのは厳重な警戒態勢を取っており、迎えには警視庁があるので警備員、警察の人がうろうろしており、やはりカメラを持っていた私に質問を!「すべてビデオで撮られてるけどなにしてる?」みたいな感じで。 |
さて、この赤煉瓦の建築はなかなかいい物です、この建築は戦災によりやはり被害を受け、昭和26年に改修され、平成6年に東大村松貞治郎先生により復元改修工事が行われ、今の姿になったわけです。 |
|
|
エンデ&ベックマンにより、法務省(旧司法省)と仮議院、裁判所が作られたのですが、この建築は改修工事の時に一階分高さを低くしたようです。 |
当時、イギリスやフランスの建築が日本に入ってくるのですが彼らの建築によりドイツのネオ・バロック様式がほんのちょっとは行って来ることになります。 |
|
文責・写真:H.Tanaka