京都市内は意外と狭い。下の画像は京都タワーの展望台から見たパノラマ?画像。ある程度地名も書いておいたけど、知ってるかな。もう1つの画像は、山のスカイラインに合わせて合成。京都市民は毎日このラインを見て生活しているのだ。スカイラインって大事なもので、迷子になっても山の形で方角が分かってしまうあなたは立派な京都人。
京都タワーを昼間あまり意識しないけど、夜のライトアップになると「おっ!あるな!」って感じです。新幹線で京都に帰ってきたときに、京都タワーを見て「あー帰ってきたな」と、思ったりもしますが、現在はJR京都駅ビルが塞いでしまいました。
胴体が白いから結構綺麗なもんです。夏の大文字送り火は大繁盛!こういう建築は外観のコメントをするよりも、展望のすばらしさを書いて終わっておきます。
- 開業
- 昭和39年12月28日
- 高さ
- 131m(塔頂まで)
- 展望室の高さ
- 100m
- 海抜高
- 159m
- 延床面積
- 約1021m2
- 上部展望室
- (4〜5階)約237m2 約400人収容
- エレベーター
- タワー1階より5階展望室まで約40秒でまいります。
- 構造の特長
- このタワーはエッフェル塔以来の鉄骨の骨組による形式でなく、特殊鋼の円筒を溶接でつなぎ合わせて出来ています。これは専門的には応力外被構造といい、骨組みは一切なく、薄い外被(殻)が力を受けとめ、全体をささえる構造で、台風・大地震にもびくともしません。