今回は、デジカメで撮影してみました。一眼レフ換算で35ミリなので、多少広角気味になっています。西洋美術館は'79年の前川國男さんによる新館の増築と、今回のコルビュジェの地下の免震工事も含めた工事による二回の増築によって構成されています。
動線は、地下増築部→コルビュジェ→新館の順路で鑑賞できます。地下の増築部分は、免震構造の制限がかなりきつかったのか、あまりいただけません(^_^;)写真とりわすれちった(^_^;)
写真は、コルビュジェの部分から始まっています。矩形の中心にボイドをとりこれをハイサイドライト・展示室の順にぐるりとまわっています。3辺の展示室は中央のボイドと必ず関係をもっており、一周回ったところで新館へのエントランスがみえてきます。
コルビュジェの部分と新館は、中庭によって視覚的に連結されています。新館を入るとすぐに、吹き抜けのトップライトつきの展示室があったとおもうんですが、トップライトは埋められているようでした(^_^;) 新館は中庭を囲んでL字のプランになってます。
やっぱみどころはコルビジェのところかなぁ〜 図面でみただけでは、よくわからん作品の代表かとおもいます (・ε・)ノ (98/10/13) |